大野四十八坂での大規模伐採作業 2024年9月26日






今回、廿日市市大野四十八坂にお住まいのT様より、ご自宅敷地内にある大きな木々の伐採作業のご依頼をいただきました。ご依頼の背景には、長年にわたり放置されていた樹木が過度に成長し、庭や家屋に影響を及ぼしていたことがありました。特に、強風時に木の枝が隣接する建物や電線に触れる可能性があり、T様もその安全性を非常に心配されていました。また、落ち葉や枝が頻繁に庭に積もり、日々の掃除が大変ということで、今回の伐採を決断されたそうです。
大野四十八坂は比較的傾斜のある地域で、木が斜面に植わっていたため、作業は高度な技術と安全対策を必要としました。さらに、電線が木の上部を覆うように通っていたため、伐採には慎重な計画と作業が求められました。
お客様との詳細な打ち合わせ
T様との事前の打ち合わせでは、木をどの程度伐採するか、どのように安全を確保するかといった重要なポイントを確認しました。T様は「この木は長年庭にあって、風景の一部のような存在でしたが、近年は維持が難しくなってきました。特に台風が来るたびに、倒れるのではないかと心配で…」と語られていました。思い出が詰まった木ですが、安全面や生活の利便性を優先し、伐採に踏み切られたそうです。
また、木の高さが電線よりも高く伸びていたため、倒れる方向や枝の落とし方について細心の注意が必要でした。作業員は、木の倒れる方向や周辺の状況を綿密に確認し、慎重な伐採計画を立てました。特に、電線への影響を最小限に抑えるため、木の上部から少しずつ切り落とす「分割伐採」の手法を選択しました。
作業内容
- 事前準備と安全対策 作業前に、まず周囲の安全確保を徹底しました。特に大野四十八坂の地域は傾斜地であるため、斜面を利用した足場の安定化と、電線が通っている場所への安全柵の設置が必要でした。作業車やはしごを使い、作業員が安全に高所での伐採を行えるように配置し、さらに作業エリアの周囲には警備員を配置して万全の態勢を整えました。
- 高所作業車による伐採 木の高さが非常にあったため、高所作業車を使用しての伐採が行われました。作業員は高所作業車のバスケットに乗り、チェーンソーを使用して木の上部から徐々に枝や幹を切り落としていきました。特に、電線に接触する可能性がある部分は、事前に電力会社とも連絡を取り、作業中の停電対応など安全対策を講じました。枝を一度に切り落とすと周囲に危険が及ぶため、慎重に細かく分割し、地面へと下ろしていきました。
- 幹の分割と下ろし作業 幹が太く、地面に一気に倒すと建物や庭に影響が出る恐れがあるため、幹も上から少しずつ分割し、安全な場所に下ろしました。幹の切断には特に力が必要であったため、切断には時間をかけ、確実に倒れる方向を計算しながら慎重に作業が進められました。
- 切り落とした木材や枝の回収と処理 伐採後、敷地内に散らばった枝や幹を回収しました。T様は薪ストーブを所有しているとのことで、伐採した木材の一部を薪用に加工するため、その場で適切なサイズに切り分けました。また、不要な枝や葉はトラックに積み込み、迅速に撤去しました。伐採後の庭は広々とし、見通しが良くなり、日当たりも大幅に改善されました。
- 伐採後の整地と清掃作業 伐採作業が終了した後、残った葉や枝の細かい破片を全て清掃し、庭がすっきりと整った状態にしました。伐採した木があった場所は、再び植樹するためのスペースとして整地し、今後の庭の活用に備えました。
作業後の変化とお客様の声
伐採後、T様は「庭全体がとても明るくなりました。こんなにも広く感じるとは思っていませんでした。風が強い日ももう安心ですし、庭で子供たちと遊ぶスペースも確保できました」と非常に満足された様子でした。さらに「薪として使える部分を残してもらえたので、冬の暖房費も少し節約できそうです」との感謝の言葉もいただきました。庭全体が明るく開放的になり、家族での過ごし方にも新たな可能性が広がったようです。
まとめ
今回の伐採作業では、安全面に最大限配慮しながら、高所作業車と専門的な技術を駆使して大きな木の伐採を成功させました。特に大野四十八坂のような傾斜地では、作業の難易度が高く、慎重な計画と経験豊富なスタッフによる対応が不可欠です。今後もお客様のご期待に応え、迅速かつ安全な伐採作業を提供していきます。
伐採や庭の整備に関するご相談は、どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください。