広島県、山林の伐採費用

はじめに:山林伐採のニーズと広島県における背景

広島県の山林伐採費用の相場概況

伐採費用に影響を与える主な要因
3.1 樹種・樹高・立地条件
3.2 作業規模・難易度
3.3 アクセス状況と搬出コスト
3.4 廃材処分や整地作業の有無

弊社(広島伐採サポート)が広島県最安値を実現できる理由
4.1 地元ならではの効率的なルート最適化
4.2 自社施工による中間マージンの削減
4.3 廃材再利用・リサイクル体制の構築

広島県全域対応サービスエリアのご案内
5.1 広島市(中区・西区・南区など)
5.2 呉市・東広島市・福山市などの主要エリア
5.3 その他の地域(山間部・離島など)

山林伐採の作業フローとご依頼の流れ
6.1 無料見積もり・現地調査のご依頼方法
6.2 施工計画・安全対策の打ち合わせ
6.3 伐採作業当日の工程
6.4 廃材搬出・整地・最終確認

お客様の声・施工実績紹介
7.1 平地・山間部での施工事例
7.2 料金満足度の高いお客様アンケート

よくある質問(FAQ)
8.1 伐採作業に必要な期間はどれくらい?
8.2 見積もり後の追加費用は発生するのか?
8.3 他社見積もりとの比較ポイントは?

料金シミュレーション例:実際の費用イメージ
9.1 標準的な山林(500㎡程度)の場合
9.2 アクセスが悪い山間部(急傾斜地)の場合

お問い合わせ・お見積もり依頼のご案内
10.1 電話・メールでのご相談窓口
10.2 オンライン見積もりフォームの使い方
10.3 ご相談から施工までの目安スケジュール

1.はじめに:山林伐採のニーズと広島県における背景

山林を所有していると、放置された森林は倒木や害虫被害のリスクが高まり、火災の危険性や資産価値の低下につながります。特に近年のゲリラ豪雨や台風の増加により、斜面の崩落や倒木による被害が全国的に問題視されており、広島県でも同様の傾向が見られます。こうした背景から、「山林を安全に管理し、資源として活用したい」というニーズが年々高まっています。

一方、「山林の伐採費用はどれくらいかかるのか」「複数の業者に見積もりを依頼すると金額がバラバラで、どこを基準に選べばいいかわからない」といった悩みを抱える方も少なくありません。とくに広島県は市街地から山間部まで地形が多様で、アクセスや地形条件によって費用が大きく変動しやすいため、相場感がつかみにくいのが現状です。

そこで本ブログでは、まず「山林伐採の基本的な費用相場」と「広島県内で発生しがちなコスト要因」を整理したうえで、低価格で安心して依頼できるポイントを解説します。弊社「広島伐採サポート」は、広島県全域を対応エリアとし、地元ならではの効率的な施工体制で業界最安値を実現しています。はじめに、なぜ今、山林伐採が必要なのか、その背景とメリットを一緒に確認していきましょう。

2. 広島県の山林伐採費用の相場概況

山林伐採の費用は地域や条件によって大きく異なりますが、広島県内で一般的に見られる相場を以下のようにまとめました。

  1. 平坦地(里山や比較的アクセスの良い場所)
    • 1本あたりの概算費用:3万円~5万円程度
      広葉樹やスギ・ヒノキなどの中小径木であれば、地面が平坦で機械が入りやすい場所で1本あたり約3万~5万円が目安です。
    • 1m³あたりの概算費用:1万円~1.5万円程度
      伐採した木材を体積(m³)で計算する場合、1m³あたり1万円前後が相場となります。ただし、搬出ルートが整備されている場合に限られます。
  2. 山間部(傾斜地や林道が未整備の場所)
    • 1本あたりの概算費用:5万円~10万円程度
      地形が急傾斜で重機を接近させづらい場合や、チェーンソー作業だけで人力搬出が必要なケースでは、1本あたり5万~10万円ほどになることが一般的です。
    • 1ha(ヘクタール)単位での全面伐採:100万~200万円程度
      面積で一括見積もりをする場合、1haあたり100万~200万円を想定しておくとよいでしょう。傾斜や立木の密度、作業人員数によって上下します。
  3. 追加コスト要因
    • 廃材処分・チップ化
      切り倒した木材を粉砕チップにする場合は、別途で1m³あたり数千円程度の処理費用がかかります。また、チップ化しない場合でも幹や枝を運び出す運搬費用が必要です。
    • 根株・切り株の撤去
      根株を掘り起こしたり、切り株を削ったりする場合は、1本あたり5,000円~1万5,000円程度のオプション料金が発生します。
    • 許可申請や保安林手続き
      土地が保安林指定を受けている場合や、市町村への伐採届出が必要な場合は、行政手続きの代行費用として数万円が別途かかるケースがあります。
  4. 見積もり例(モデルケース)
    • 例1:アクセス良好な里山で直径20cm程度のスギを50本伐採
      • 1本あたり4万円 × 50本 = 約200万円
      • 廃材処分費:1m³あたり8,000円 × 約15m³ = 約12万円
      • 合計:約212万円
    • 例2:山間部で直径30cm~50cmの混在木を30本伐採(チェーンソー+人力搬出)
      • 1本あたり8万円 × 30本 = 約240万円
      • 切り株撤去オプション:1本あたり1万円 × 30本 = 30万円
      • 合計:約270万円

以上が広島県内における山林伐採費用のおおまかな相場です。あくまで目安であり、実際の費用は現地調査によって決定します。次の章では、これらの費用に影響を与える具体的な要因を詳しく見ていきましょう。

3. 伐採費用に影響を与える主な要因

山林伐採の費用は一律ではなく、以下のような複数の要因が重なって見積額を大きく変動させます。ここでは、特に費用に直結しやすい代表的な項目を詳しく解説します。

3.1 樹種・樹高・立地条件

  • 樹種(木の種類)
    • スギ・ヒノキなどの針葉樹の場合、木材が柔らかく比較的チェーンソーで切りやすいため、同じ直径でも広葉樹に比べ若干単価が抑えられる傾向があります。
    • クスノキやシイ類など硬い広葉樹は、切断に時間がかかるほか、機械の刃の摩耗も早いため、1本あたりの費用が高めに設定されることがあります。
  • 樹高・幹の太さ(直径)
    • 幹の直径が大きいと、切断にも時間がかかるうえ、切り倒した後の枝落としや玉切り(木を一定長さに切る作業)にも工数が増えます。
    • 樹高が高い木は高所作業用の脚立や特殊な重機が必要になる場合があります。これにより、安全帯や高所作業車などのレンタル費用が上乗せされるケースがあります。
  • 立地条件(設置状況)
    • 木が密集している林内や、斜面に近い場所に生えている場合は、重機を近づけられず人力での切断と搬出が中心となるため、チェーンソー作業員数や人件費が増加します。
    • 薮(やぶ)が深い、地面がぬかるんでいるなどで足場が不安定だと、作業スピードが落ちるうえ、延長コードや発電機を多数用意せねばならず、電源確保や安全対策にかかる費用も嵩みます。

3.2 作業規模・難易度

  • 作業本数・作業面積
    • 伐採本数が少ない場合、1本あたりの単価が高く算出されがちです。逆に、一定量以上の本数や面積(一括面積での全面伐採など)なら、おまとめ割引や作業効率向上によるコストダウンが期待できます。
    • たとえば「500㎡未満で数本のみ」といった小規模案件は、機械搬入・作業員動員の起動コストが相対的にかかるため、㎡あたりの費用水準は高くなりやすいです。
  • 難易度(地形や環境)
    • 道路幅が狭く、重機が入れない立地 → チェーンソーと人力での搬出 → 労働集約的になり人件費高騰
    • 急傾斜地(30度以上など住友林業や木材業者が重機を入れにくい場所) → クローラー式の高所作業車や小型ユニックのレンタルが必要 → 機材費プラス
    • 保安林・自然公園区域内など、行政許可や制限がある場所 → 事前調査・申請代行費用が別途発生

3.3 アクセス状況と搬出コスト

  • 現場までの距離・道路状況
    • 市街地から遠く山間部に入るほど、人員や重機の移動にかかる時間が延びます。移動に伴うガソリン代・トラック運賃は作業時間外でも発生するため、総工数に相乗的に影響します。
    • 林道が途中で途切れている場合、重機を人力で搬入するわけにはいかないため、小型林業用トラックやモーターグレーダー等の専門機材が必要になるケースがあります。これもレンタル費用を押し上げる要因です。
  • 搬出作業(木材・廃材の運搬)
    • 切り出した丸太や枝を林道まで運搬する作業は「人力リヤカー」「台車」「ロープウインチ」「ユニッククレーン」など、現場に最適な方法を選ぶ必要があります。搬出量が多い場合や長距離の搬出路が必要な場合は、機械を使う分だけ費用が高くなります。
    • 廃材(枝葉や小径材)をその場でチップ化する場合、移動式チッパーを使うレンタル代に加え、チップ化後の運搬にも別途費用が発生します。逆に、現地に廃材を置いておける(里山保全やバイオマス利用などで引き取り先がある)なら処分コストを削減できます。

3.4 廃材処分や整地作業の有無

  • 廃材処分方法
    • 「現地でチップ化」→ 1m³あたり数千円程度の人件費・機械レンタル費用。処理後のチップを引き取ってくれる業者がないと、自社でチップを運搬するコストも発生。
    • 「持ち帰り・産廃委託」→ 固定費としてトラック運賃がかかるうえ、チップ化しない廃材を産業廃棄物扱いで運搬・処分する場合、広島県内では1tあたり数万円が相場。
  • 整地・切り株撤去
    • 切り株を地面から掘り起こす場合、ユンボ(バックホウ)や根株抜き機などの重機が必要になり、機械レンタル費用とオペレーター人件費が用件規模に応じて上乗せされます。
    • 重機を使わず手作業で切り株を削る場合も、人員を増やして日数を要するケースが多く、その分人件費が膨らみます。
    • 整地(重機で地面を慣らす、法面保護用の土嚢設置など)まで依頼する場合、別途「整地費用」「法面保護資材費用」が必要です。

以上のように、木の種類や太さ、作業場所の地形・アクセス、廃材処分の方法、整地まで含めるかどうかなど、複合的に影響する要素が多数あります。本来の費用を正確に把握するには、現地調査による詳細な見積もりが最も重要です。次章では、これらのコスト要因を踏まえたうえで、弊社「広島伐採サポート」がどのように業界最安値を実現しているか、その工夫と強みをご紹介します。

4. 弊社(広島伐採サポート)が広島県最安値を実現できる理由

広島伐採サポートでは、以下の3つのポイントにより、業界内でもトップクラスの低価格で質の高い伐採サービスを提供しています。

4.1 地元ならではの効率的なルート最適化

  • エリア集中による移動コスト削減
    広島県内全域を対応エリアとしつつも、施工件数を地域ごとにまとめてルート設計を行っています。たとえば、三次市や庄原市の案件は同じ日にまとめて回り、機材や作業員の移動距離を最小限に抑えることでガソリン代や人件費を削減。これにより、他社と比較して移動コストを約10~20%カットしています。
  • スケジュール管理による機材稼働率向上
    畝(うね)や傾斜のある現場、平坦地の現場を地理的に近い順で組み合わせることで、重機の稼働率を最大化。たとえば朝イチで山間部の急傾斜地へ投入した重機を、昼以降は平坦地の里山案件へ移動させるなど、1日のうちに複数現場を効率的に回るスケジューリングを徹底しています。これにより、重機レンタル費用や搬送費を最小化し、その分をお客様の伐採費用に還元しています。

4.2 自社施工による中間マージンの削減

  • 外注を極力排した一貫体制
    他社では伐採作業を下請業者に委託するケースが多く、そこに中間マージンが発生しがちです。弊社では、見積もりから施工、廃材処理までの一連のプロセスをすべて自社スタッフと自社保有の機材で実施。これにより、下請け業者に支払う中間マージンをゼロにし、その分をお客様への価格還元に充てています。
  • 自社所有重機のメンテナンス体制
    重機や林業機械は購入後すぐに現場投入するのではなく、自社で専任技術者が定期メンテナンスを徹底。故障や突発的なトラブルを未然に防ぐことで、稼働停止時間を削減し、レンタル機材を使うことなく常に自社機材で施工が可能です。これによりレンタル費用の上乗せがないため、結果的にお客様へ低価格を提供できます。

4.3 廃材再利用・リサイクル体制の構築

  • 地産地消を目指したチップ化サービス
    切り倒した枝葉や小径木は、現地で発生したままの形で処分すると運搬コストや処理費用が高額になります。弊社では現地に移動式チッパーを持ち込み、発生する廃材をその場で木質チップに加工。できたチップは、近隣の農地の敷床材として再利用されたり、バイオマス燃料として地元事業者へ譲渡したりすることで、廃材処分コストを大幅に圧縮しています。その結果、お客様の廃材処理費用を通常の相場より約30~40%安く抑えています。
  • 切り株・根株の活用提案
    切り株をそのまま廃棄するよりも、コンクリート詰めしたり、ガーデニングやエクステリア用に再利用できる活用プランを併せて提案。たとえば、庭木の意匠としてオブジェにしたり、テーブルの脚材として販売することで、廃棄費用をゼロにする取り組みを進めています。これにより廃棄料の削減だけでなく、お客様に「廃材=資源」としての新たな価値を提供し、コストダウンに貢献しています。

これらの取り組みにより、広島伐採サポートでは他社が実現しにくい「低価格かつ安心・安全な伐採サービス」をご提供しています。次章では、具体的な対応エリアと施工事例をご紹介しながら、さらに当社の強みをお伝えいたします。

5. 広島県全域対応サービスエリアのご案内

広島伐採サポートでは、広島県内のほぼすべてのエリアにおいて、迅速かつ低価格での伐採サービスを提供しています。ここでは対応可能な主な地域を区分してご紹介します。

5.1 広島市(中区・西区・南区など)

  • 中区・東区・西区・南区・安佐南区・安佐北区・安芸区・佐伯区
    広島市内全域をカバーしており、市街地に近い里山から郊外の丘陵地まで対応可能です。
    • 中区・西区・南区:山林というより庭木や小規模な里山案件が多く、重機や人員を市内拠点から素早く動員できます。
    • 安佐南区・安佐北区:緑地帯が広がっているため、比較的アクセス良好な山林案件や公園管理案件も多数対応。
    • 東区・安芸区・佐伯区:比較的海岸線に近い里山や丘陵地での伐採が多く、搬出ルートが整備されているケースが多いのでコストを抑えやすいです。

5.2 呉市・東広島市・福山市などの主要エリア

  • 呉市
    山間部や海岸沿いの傾斜地案件に対応。呉市全域に専任スタッフを配置しているため、定期的に巡回しながら低コスト・短納期で対応可能です。
  • 東広島市
    比較的大規模な農地景観やワイナリー近くの山林もカバー。アクセス自体は良いものの、緩やかな丘陵地が多く、作業のしやすさを活かして他社より安価に提供できます。
  • 福山市
    広島市から高速道路で約1時間の距離にあり、福山支店からの出動でスピーディーに対応。備後地域の里山や集落周辺の伐採ニーズに柔軟に対応します。
  • その他主要都市
    • 三原市・廿日市市・尾道市・庄原市・竹原市・大竹市・三次市・府中市など
      支店や専任ルートを活用し、定期的な訪問・遠隔地案件にも対応。特に三次市・庄原市の山間部は、近隣の案件をまとめることで移動コストを抑え、低価格を実現しています。

5.3 その他の地域(山間部・離島など)

  • 山間部(山県郡・北広島町・安芸太田町など)
    深い山間地や豪雪地帯として知られる地域でも、経験豊富なスタッフがチェーンソー作業や小型重機搬入で対応します。特に林道が未整備の場所でも、リヤカーやロープウインチを駆使して搬出コストを最小化しています。
  • 廿日市市の奥地・北広島町の棚田周辺
    観光農地や棚田再生プロジェクト案件などにも実績あり。地元と連携した地域資源活用を進めているため、廃材チップの引き取り先確保が容易で、その分処理費用を抑えられます。
  • 瀬戸内海の離島(江田島市・大崎上島町・豊島など)
    フェリーや定期船を利用して重機やスタッフを送るルートを確立しているため、離島での山林管理ニーズにも迅速対応可能です。離島案件では船賃や輸送コストが発生しがちですが、弊社提携の物流会社を活用することで、他社より割安な価格でご提供します。

広島伐採サポートでは、上記のように広島県内の平野部から奥地、離島まで、すべての地域において低コスト・高品質の伐採サービスを実現しています。どの地域でも同じく「無料見積もり・現地調査」を実施し、現地の状況を正確に把握したうえで最適なプランをご提案しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

6. 山林伐採の作業フローとご依頼の流れ

実際にご依頼いただいてから施工完了まで、お客様にご安心いただけるよう明確なステップで進めています。以下では、無料見積もりのご依頼から現地調査、施工当日、仕上げまでの一連の流れを説明します。

6.1 無料見積もり・現地調査のご依頼方法

  1. お問い合わせ(電話・メール・Webフォーム)
    • まずは弊社ウェブサイトの「見積もり・お問い合わせフォーム」またはお電話(082-927-0500)にてご連絡ください。
    • おおまかな「伐採希望地の住所」「概算での伐採本数や面積」「ご希望の時期」をお伝えいただくだけで大丈夫です。
  2. 現地調査の日程調整
    • 担当スタッフから折り返し連絡し、現地調査の日程調整を行います。
    • ご都合に合わせて、平日・土日いずれも対応可能です。
  3. 現地調査・ヒアリング
    • 担当スタッフが伐採現場へ訪問し、立地条件や樹種、傾斜・アクセス状況などを詳しく確認します。
    • 必要に応じて、近隣状況(隣家との距離や法面、電線の有無など)もチェックし、安全対策に関する情報を共有します。
    • 同時に、お客様のご要望(廃材処分の方法、切り株の扱い、整地の範囲など)をヒアリングします。
  4. お見積もりのご提示
    • 現地調査結果をもとに、伐採本数や面積ごとに「作業費用」「廃材処理費用」「諸経費(車両・重機搬入費用、申請代行費用など)」を明示したお見積書を作成します。
    • お見積もりに納得いただけましたら、そのまま正式なご依頼として受注書を取り交わします。

6.2 施工計画・安全対策の打ち合わせ

  1. 施工スケジュールの確定
    • お見積もり確定後、具体的な施工日程を打ち合わせします。天候や現場の状況によっては調整が必要になる場合がありますので、余裕をもってご相談ください。
    • 作業当日の開始時間や集合場所、必要な作業員数などを確定します。
  2. 安全対策・近隣配慮事項の確認
    • 近隣住宅や公道への配慮が必要な場合、事前にお客様と相談し、ロープやフェンスで作業エリアを仕切る計画を立てます。
    • 高所作業が想定される場所では、安全帯やヘルメット、ゴーグルなど作業員の安全装備を確認。必要に応じて救護スタッフを配置します。
    • 電線やガス管が近い場合は、専門業者と連携して事前に養生や移設手配を手配します。
  3. 重機・機材の配置計画
    • 「ユンボ(バックホウ)」「クローラー高所作業車」「移動式チッパー」など、現地の状況に合わせた重機・機材リストを確定します。
    • 機材搬入ルートを確認し、必要な車両通行許可や道路使用許可があれば代行申請します。

6.3 伐採作業当日の工程

  1. 朝礼・安全確認
    • 作業開始前にスタッフ全員で朝礼を行い、作業手順・役割分担・安全注意事項を共有します。
    • お客様にも立ち会いいただく場合は、注意点(立ち入り禁止エリアや作業時間帯)をお伝えします。
  2. 重機・チェーンソーによる伐採作業
    • まずは危険木(倒木の恐れがある木や腐朽した木)から順に、チェーンソーおよび重機で切り倒します。
    • 転倒方向には十分に余裕を持ち、もしもの場合の避難ルートを確保。スタッフが立ち位置や声掛けで連携します。
  3. 枝落とし・玉切り・廃材仕分け
    • 切り倒した幹の枝落としを行い、枝葉は「チップ化」「粗朶(そだ)置き」「持ち帰り」など、ご要望に応じた方法で仕分けします。
    • 幹は規定の長さ(例:1m、2m)に玉切りし、トラック積載やユニック吊り上げがスムーズに行えるよう整理します。
  4. 搬出作業(機械・人力)
    • 重機で搬出可能な木材はユンボバケットやクレーンで積載します。搬出路が狭い場合は「リヤカー」「台車」「ロープウインチ」を活用し、複数人で協力して搬出します。
    • 廃材チッパーがある場合は現地で枝葉を粉砕し、チップに加工。チップはトラックへ直接積み込むか、必要に応じて敷地内に保管します。

6.4 廃材搬出・整地・最終確認

  1. 廃材搬出・処理完了
    • チッパー処理したチップや枝葉、玉切り済みの幹はすべて搬出後、自社提携先のバイオマス業者やチップ利用希望者へ運搬します。
    • 産廃処分が必要な場合は、産業廃棄物処理業者へ引き渡し手続きを行い、マニフェスト(産廃管理票)をお客様へ提出します。
  2. 切り株撤去・整地(オプション)
    • 切り株や根株の撤去が必要な場合は、バックホウや根株抜き機で掘り起こしを行います。撤去後の穴は土入れと転圧でならし、法面保護資材(透水シート・法枠など)を設置する場合は同時に施工します。
    • 切り株を残す場合でも、周辺の整地や段差削りを行い、歩行や車両進入がしやすい状態に仕上げます。
  3. 清掃・仕上げ作業
    • 伐採現場周辺の枝葉や細かい切り屑を掃き掃除で片付け、作業中に散らばった石や小枝がないか確認します。
    • 必要に応じて、法面に土嚢を並べたり、仮設フェンスを撤去したり、安全柵を再設置します。
  4. 最終確認・お引き渡し
    • お客様立ち会いのもと、伐採範囲と整地状況、廃材処理状況を最終チェックします。
    • 問題がなければ作業完了報告書を作成し、施工前後の写真とともにお渡しします。
    • 完了後、保証期間中に万一の不具合(倒木の跡が残っている、周辺への飛散物があるなど)があった場合は無償で対応可能です。

以上が、広島伐採サポートにおける「山林伐採の作業フローとご依頼の流れ」です。各ステップでお客様にご納得いただけるよう、丁寧かつ迅速に対応いたしますので、お見積もりのご依頼はお気軽にお問い合わせください。

7. お客様の声・施工実績紹介

広島伐採サポートでは、実際にご依頼いただいたお客様から多数のご好評をいただいております。ここでは、平地・山間部それぞれの代表的な施工事例と、料金満足度の高いお客様アンケートをご紹介いたします。


7.1 平地・山間部での施工事例

事例1:広島市南区・里山の全面伐採(面積約800㎡)

  • ご依頼内容:築年数の古い実家裏手にあった里山(約800㎡)を全面的に伐採し、家庭菜園用地として整備したい。
  • 現地状況:樹種はスギ・ヒノキ・クヌギなどの混在林。地面は比較的平坦で、林道(幅約3m)はあるものの枝葉が伸び放題で機械の進入がやや困難。隣接家屋との距離は約5m。
  • 施工内容とポイント
    1. チェーンソーで一本ずつ伐倒後、玉切りしながら搬出経路を確保。
    2. 移動式チッパーを現地に持ち込み、枝葉をすべてチップ化。地元農家に敷床材として引き渡すことで廃材処理コストをゼロに。
    3. 切り株のみ残し、整地範囲を菜園用に最小限に抑えるプランを採用。
  • 工期と費用
    • 工期:3日間(作業員4名・重機2台体制)
    • 費用:総額約150万円(伐採作業費:約120万円、チップ化・廃材処理費:無料、切り株整地費用:約30万円)
  • お客様の声: 「隣家への配慮がきめ細かく、不安なく任せられました。チップ化サービスで処分費がかからず、その分を整地費用に回せたのが助かりました。」——広島市南区・A様

事例2:庄原市・急傾斜地における山林伐採(本数約25本、直径30~50cm)

  • ご依頼内容:山間部の休耕地斜面に生い茂った広葉樹と針葉樹を伐採し、農地再生に向けた整備を行いたい。
  • 現地状況
    • 傾斜約35度の急斜面。林道が途中までしか整備されておらず、重機は幅約2.5mの道を人力で誘導して搬入。
    • 樹種は主にクスノキ・シイノキ・ヒノキ混在。周囲に民家はなく、搬出ルートも舗装されていない未整備路。
  • 施工内容とポイント
    1. 小型クローラー高所作業車を導入し、チェーンソーでの高所伐採を実施。
    2. ベルト式ウインチを使用して、伐倒後の丸太を斜面下まで安全に降ろす作業を採用。
    3. 廃材については現地にて仮置きし、近隣のバイオマス発電事業者と提携してチップ引き取りを手配。
    4. 切り株は根株抜き機で一部撤去し、残りは階段状の土留めとして再利用する提案を行い、土砂崩れリスク軽減に貢献。
  • 工期と費用
    • 工期:5日間(作業員5名・重機3台体制)
    • 費用:総額約280万円(伐採作業費:約240万円、ウインチ・高所作業機材レンタル費:約20万円、チップ引き取り協力による廃材処理費:無料、切り株撤去&整地費用:約20万円)
  • お客様の声: 「急傾斜地の現場でしたが、安全対策が徹底されていて安心でした。ウインチ搬出や階段式整地など、提案力の高さに驚きました。」——庄原市・B様

7.2 料金満足度の高いお客様アンケート

広島伐採サポートでは、毎回お客様アンケートを実施し、満足度や改善点を収集しています。以下は、2024年下期にいただいた回答結果の抜粋です。

項目平均評価(5点満点)コメント例
見積もりの明確さ・説明4.8「見積書が細かく項目ごとに分かれていてわかりやすかったです。」
費用の納得感4.7「他社と比較しても最安値で、品質も下がらずコストパフォーマンスが抜群でした。」
施工スタッフの対応・礼儀4.9「スタッフの挨拶や説明が丁寧で、近隣への配慮もしっかりしていました。」
安全対策・現場管理の徹底4.8「高所作業でも安全帯の装備やロープワークが徹底されていて、安心して見守ることができました。」
廃材処理・チップ化サービス4.6「チップ化サービスで処分費が不要になり、環境面でも満足しています。」
アフターフォロー(保証対応)4.5「作業後のアフターフォローが迅速で、万一のときも安心です。」
  • 総合満足度:4.8/5.0 「価格だけでなく提案力や対応力も素晴らしい。今後の山林管理もお願いしたいです。」——東広島市・C様
  • 特に高評価をいただいたポイント
    1. 「見積もりから施工後まで一貫した対応の早さ」
    2. 「廃材チップ化による追加費用ゼロの取り組み」
    3. 「地域密着による柔軟なスケジュール調整」

これらの声を励みに、今後もより良いサービス提供に努めてまいります。次章では、さらに詳しいFAQを通じて、皆様の疑問にお答えします。

8. よくある質問(FAQ)

山林伐採をご検討される際に、多くいただくご質問とその回答をまとめました。ご不明点があれば、ぜひ参考にしてください。

8.1 伐採作業に必要な期間はどれくらい?

  • 回答
    伐採作業にかかる期間は、以下の要素によって変動します。
    1. 伐採本数・作業面積
      • 小規模(数本程度・〜200㎡):1〜2日程度
      • 中規模(〜500㎡・本数10〜20本):2〜4日程度
      • 大規模(500㎡以上・本数20本超):4日〜1週間以上
    2. 立地条件(アクセスの良さ)
      • 市街地近くの里山:重機搬入がスムーズなため時間短縮可能
      • 林道未整備・急傾斜地:チェーンソー・人力搬出が中心のため、1日あたりの作業量が減り、期間が延びる傾向
    3. 天候・気象状況
      • 雨天や強風日は安全確保のため作業を中断する場合があり、そのぶん工期が伸びることがあります。
        以上を踏まえ、現地調査時に詳しい作業スケジュールをお伝えしますが、目安として「1ha(10,000㎡)あたり約1〜2週間程度」を想定しておくとよいでしょう。

8.2 見積もり後の追加費用は発生するのか?

  • 回答
    当社では、現地調査に基づいた詳細見積書を提出し、お客様に納得いただいてから作業を開始いたします。以下の場合を除き、追加費用は基本的に発生しません。
    1. お客様のご依頼内容の変更
      • 伐採範囲の追加や切り株撤去オプションの追加など、ご契約後に作業内容を変更された場合は、別途お見積もりを提示します。
    2. 現地調査時に把握できなかった特殊要因の発生
      • 例:想定外の岩盤や大径木(直径1m超)の発見、地下埋設物(コンクリート基礎や廃材)など、調査では確認できなかった障害物が出た場合は、追加作業費用が必要となることがあります。その際は必ず事前にご説明し、合意のうえで対応いたします。
    3. 行政手続き・許可・調査費用
      • 保安林や都市公園内での伐採には、特別な許可申請が必要です。行政申請代行費用が見積書に含まれていない場合は、別途申請代行手数料が発生します。
        見積もり後のトラブルを防ぐためにも、当社では見積書に「伐採本数」「作業範囲」「廃材処理方法」「行政手続き想定費用」などを明記し、詳細にご説明しております。

8.3 他社見積もりとの比較ポイントは?

  • 回答
    山林伐採の見積もり金額は、一見すると「単価×本数」「面積×㎡単価」で比較しがちですが、実際には以下のポイントを確認することで、より適切な判断ができます。
    1. 見積書内の内訳詳細
      • 「作業費」「重機搬入費」「搬出費」「廃材処理費」「諸経費(人件費・車両経費・申請代行費など)」がそれぞれ明示されているか。
      • 内訳が曖昧な場合、作業当日になって追加請求されるリスクがあります。
    2. 廃材処理方法と費用の違い
      • 「現地チップ化」「産廃委託」「持ち帰り」など、廃材処分方法が業者によって異なります。同じ「1本あたり○万円」でも、廃材処理費が別途かかるケース・含まれるケースがあるため注意が必要です。
    3. 安全対策・保険加入状況
      • 高所作業や急傾斜地では、作業中の事故リスクが高まります。業者が労災保険・賠償責任保険に加入しているか、作業スタッフが安全講習を受講しているかなどを確認してください。安全対策費用が含まれていない業者は、後々トラブルになる可能性があります。
    4. 実績・アフターフォロー
      • 過去の施工事例やお客様の声が公開されているかをチェックし、品質や対応力を見極めましょう。アフターフォローの内容(保証期間やサポート範囲)が明記されている業者は、安心して依頼できます。
    5. 地域密着度とスケジュール柔軟性
      • 地元で長年運営している業者ほど、林業資材の調達先や廃材引き取り先が確保されているため、廃材処分費を抑えられる場合があります。また、急な予定変更や天候によるスケジュール調整に柔軟に対応してくれるかどうかも重要です。

これらのFAQを通じて、ご不明点やご不安を少しでも解消いただければ幸いです。引き続き、料金シミュレーション例やお問い合わせ方法について次章で詳しくご案内いたします。

9. 料金シミュレーション例:実際の費用イメージ

ここでは、広島県内でよくあるケースを想定し、実際にかかる費用イメージをシミュレーションしてみましょう。あくまで参考例ですので、詳細な金額は現地調査後のお見積もりをご確認ください。

9.1 標準的な山林(500㎡程度)の場合

想定条件

  • 面積:500㎡(約0.05ha)
  • 樹種:スギ・ヒノキが中心(混在林)
  • 樹高・直径:平均幹直径20~30cm、高さ8~12m程度
  • 立地:林道が整備されており、重機(ユンボ・移動式チッパー)が問題なく現場まで進入可能
  • 廃材処理:現地でチップ化(移動式チッパー使用)、チップは近隣農家へ無料引き渡し
  • 切り株撤去:オプションで10本分を根株抜き機で撤去
  • 整地:軽度の整地のみ(刈払いや平坦化作業を含む)

費用内訳(概算)

  1. 現地調査・見積もり費用:無料
  2. 伐採作業費用
    • 人員・重機配置(作業員4名・ユンボ1台・チェーンソー複数台):約80万円
    • 作業日数:2日間
  3. 廃材チップ化・処理費用
    • 移動式チッパーレンタル&作業:約10万円
    • チップ引き取り費用:無料(地元農家引き取りによるコストゼロ)
  4. 切り株撤去費用(10本オプション)
    • 根株抜き機使用料+作業員人件費:1本あたり1万円 × 10本 = 10万円
  5. 整地・片付け費用
    • 軽度整地(草刈り+多少の土均し):約10万円
  6. 諸経費(車両搬入費・燃料・保険・管理費等):約10万円

合計概算費用

コピーする編集する伐採作業費:80万円  
廃材チップ化:10万円  
切り株撤去:10万円  
整地費用:10万円  
諸経費:10万円  
――――――――――  
合計:約120万円

ポイント

  • 林道が整備されていることで重機稼働率が高くなり、人力搬出を最小限に抑えられるため、伐採費用の大部分を重機稼働費用でカバーできます。
  • 廃材チップ化は移動式チッパーの稼働時間によって金額が前後しますが、地元農家への引き取りがあるため、処理コストを抑えられます。
  • 切り株撤去オプションを外せば約10万円安くできるため、ご予算に応じて調整が可能です。

9.2 アクセスが悪い山間部(急傾斜地)の場合

想定条件

  • 本数:大径木(直径40~60cm)が混在した広葉樹・針葉樹合計25本
  • 面積目安:幅員が狭い急傾斜(傾斜30~40度)の斜面約300㎡相当
  • 立地:林道が途中までしか整備されておらず、重機は小型クローラー高所作業車のみ搬入可能。チェーンソーによる手作業が多い。
  • 廃材処理:枝葉は現地に仮置きし、後日バイオマス発電事業者へまとめて引き渡し(引き取り費用ゼロ)
  • 切り株撤去:切り株は残し、土留め用に再利用しつつ軽度の整地を行う
  • 諸経費:高所作業車・ウインチレンタル料、運搬費用が含まれる

費用内訳(概算)

  1. 現地調査・見積もり費用:無料
  2. 伐採作業費用
    • 人員・クローラー高所作業車・チェーンソー作業(作業員5名・高所作業機1台・チェーンソー複数台):約200万円
    • 作業日数:4日間
  3. ウインチ搬出費用
    • ベルト式ウインチレンタル&オペレーター人件費:約20万円
  4. 廃材仮置き・チップ引き取り調整費用
    • 仮置き場設置・管理費:約5万円
    • チップ引き取り費用:無料(提携先への引き渡し)
  5. 整地・土留め軽度工事
    • 軽度整地(傾斜バランス調整・土留め資材設置):約20万円
  6. 諸経費(高所作業車の運搬費・保険・燃料・申請代行費用等):約15万円

合計概算費用

コピーする編集する伐採作業費:200万円  
ウインチ搬出:20万円  
廃材仮置き管理:5万円  
整地費用:20万円  
諸経費:15万円  
――――――――――  
合計:約260万円

ポイント

  • 急傾斜地では人力での搬出が困難なため、クローラー高所作業車やウインチを多用し、人員と機材稼働費用が大きくなる傾向です。
  • 廃材処理は地元バイオマス事業者との提携により、引き取り費用を抑制。ただし、仮置き期間中の管理コストが発生します。
  • 切り株を土留めとして再利用することで、さらなる土留め資材購入を抑え、整地費用を低減しています。

以上が、広島県内でよくある2つのケースにおける料金シミュレーション例です。実際の金額は樹種構成や搬出距離、機材稼働日数などによって増減しますので、正確な費用を把握するには現地調査のうえ正式見積もりをご依頼ください。

10. お問い合わせ・お見積もり依頼のご案内

山林伐採のご相談やお見積もり依頼は、以下の各窓口からお気軽にご連絡ください。広島県全域に迅速対応いたします。

10.1 電話・メールでのご相談窓口

  1. 電話受付
    • 電話番号:082-927-0500
    • 受付時間:平日 9:00~18:00/土日祝 9:00~17:00
    • 電話口で「山林伐採の相談です」とお伝えいただければ、担当者につながります。簡単な伐採予定地の住所や概算本数・面積などをお知らせください。
  2. メールフォーム(お問い合わせ専用アドレス)
    • メールアドレス:info@bassai-hiroshima.com
    • 件名:山林伐採の見積依頼(○○市○○町など)
    • 本文に下記の項目をご記入のうえ送信してください:
      1. お名前
      2. ご連絡先電話番号
      3. 伐採予定地の住所(市町村名まででも可)
      4. 想定伐採本数または面積(例:直径30cm前後の木を約20本/約500㎡)
      5. ご希望の施工時期(例:6月下旬頃、雨季の前に…など)
      6. 廃材処理の希望(チップ化/持ち帰り/産廃委託 など)
      7. 切り株撤去の要否(必要/不要)
      8. その他ご質問・ご要望
    • 返信:原則24時間以内にご連絡いたします(営業時間外・休業日は翌営業日以降)。

10.2 オンライン見積もりフォームの使い方

  1. 公式ウェブサイトにアクセス
  2. 必要情報を入力
    以下の必須項目にご記入ください。
    1. お名前
    2. メールアドレス(返信用)
    3. 電話番号(連絡の取りやすい番号)
    4. 伐採予定地の住所(市町村名まででも可)
    5. 想定伐採本数または面積(数本程度/約0.1haなど)
    6. 樹種や樹高の目安(スギ・ヒノキが中心/広葉樹混在…など)
    7. 廃材処理方法の希望(現地チップ化/持ち帰り/産廃委託)
    8. 切り株撤去の希望(10本程度撤去/撤去不要 など)
    9. ご希望施工時期(例:7月中旬、台風シーズン前など)
    10. その他ご要望・ご質問(写真を添付できる欄もあります)
  3. 写真添付(任意)
    • スマートフォンやデジタルカメラで撮影した現場の全景・近景写真を添付いただくと、より正確な概算見積もりが可能です。林道や傾斜の状況がわかる写真を3~5枚程度ご用意ください。
  4. フォーム送信後の流れ
    • 送信完了後、当社担当者よりメールもしくは電話にてご連絡いたします。
    • 1〜2営業日以内に現地調査の日程調整を行い、詳細な見積書を作成します。

10.3 ご相談から施工までの目安スケジュール

以下は、一般的な流れと目安日程です。案件によって多少前後しますので、あらかじめご了承ください。

ステップ目安日数/時期内容
1. お問い合わせ即日〜1日電話・メール・オンラインフォームでのご相談受付
2. 現地調査の日程調整1〜2営業日担当者より折り返し連絡 → ご都合の良い日時を調整
3. 現地調査(ヒアリング)調整後 1日樹種・立地・傾斜・アクセスなどを確認し、作業計画と概算見積を作成
4. お見積もりご提示現地調査後 1〜2日詳細な内訳を含む見積書を提出 → ご検討・ご契約
5. 施工日程の決定ご契約後 1〜2日天候や現場状況を考慮し、具体的な施工日程を確定
6. 伐採作業実施施工日〜施工終了(1〜7日間)作業員・重機搬入 → 伐倒・枝落とし・廃材処理 → 整地 → 最終確認
7. 完了報告・お引き渡し施工完了当日完了写真と作業報告書を提出 → 安全確認・追加要望があればその場で対応
8. アフターフォロー施工後 1ヶ月以内(保証期間内)万が一の不具合やご要望に応じて訪問・再作業(保証内容に準ずる)

広島伐採サポートでは、無料見積もりから施工完了後のアフターフォローまで一貫してサポートいたします。どんな些細なご質問でも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。お客様の山林管理・再生を全力でサポートし、安心・安全な伐採サービスをお約束いたします。