住宅に囲まれた庭で約10メートルの大木を特殊伐採
今回は、広島県呉市広にて、住宅の庭に生えていた高さ約10メートルの大木を特殊伐採しました。
対象となった木は、2階建て住宅の屋根を大きく超える高さまで成長しており、枝葉も住宅の外壁や窓、軒先に近い位置まで広がっていました。
さらに、敷地の周囲には住宅があり、境界フェンスや室外機なども木の近くにあります。そのため、木をそのまま一方向へ倒すのではなく、周囲の住宅や設備に配慮しながら作業を進める必要がある現場でした。
約10メートルの大木を特殊伐採した後は、庭に生えていた小さな木の伐採と草抜きも行い、庭全体を見通しのよい状態へ整えました。
作業概要
作業場所: 広島県呉市広
作業内容: 約10メートルの大木の特殊伐採、小さな木の伐採、草抜き
現場の状況: 住宅や隣接する建物に近い庭、建物脇の限られた作業スペース
作業のポイント: 周囲の住宅や外壁、窓、境界フェンスなどに配慮しながら大木を伐採し、庭全体の不要な草木も整理
住宅の屋根を大きく超える木が生えていました
施工前は、住宅のすぐそばに大きな木が立っていました。
木の高さは約10メートルあり、2階建て住宅の屋根を大きく超えています。枝葉も上部だけでなく、住宅側や隣接する敷地側へ広がっていました。
建物脇から見ると、木の枝葉によって通路の上部が覆われ、住宅の窓や軒先にも近い状態です。木の周囲には住宅の外壁、室外機、境界フェンスなどがあり、伐採した枝や幹を下ろせる場所も限られていました。
大きな木を伐採する際は、木の高さや幹の太さだけでなく、周辺の建物や設備との位置関係を確認する必要があります。
今回の現場では、特に次のような点へ配慮しながら作業を行いました。
- 木と住宅の外壁や窓との距離
- 隣接する住宅や敷地との位置関係
- 枝葉が広がっている方向
- 境界フェンスや室外機の位置
- 作業員が移動できる範囲
- 切った枝や幹を扱えるスペース
- 伐採した木を敷地外へ運び出すための経路
住宅地にある大木は、木だけを見て作業方法を決めることはできません。周囲の状況を一つずつ確認し、建物や設備への影響を抑えられる方法を選ぶことが大切です。
【施工前写真①:敷地の外側から見た大木】

敷地の外側から見ると、対象となった木が住宅の屋根を大きく超える高さまで成長していたことが分かります。木のすぐ近くには住宅や境界フェンスがあり、周囲に配慮しながら作業する必要がある状態でした。
周囲の住宅に配慮しながら特殊伐採
今回のように、住宅や隣接する建物が近く、木をそのまま倒せる空間が限られている現場では、特殊伐採によって作業を進めます。
特殊伐採では、木を大きな状態のまま一度に倒すのではなく、周囲の状況を確認しながら、枝や幹を扱いやすい大きさに分けて切り進めます。
対象木の周囲には住宅の外壁や窓、軒先、室外機、境界フェンスなどがありました。そのため、切った枝や幹が周囲へ影響しないよう、木と建物の位置関係を確認しながら慎重に作業しました。
約10メートルまで成長していた大木を根元付近まで伐採したことで、住宅の周囲を覆っていた大きな枝葉がなくなり、庭と建物脇の空間が大きく開けました。
【施工後写真①:大木を根元付近まで伐採した状態】

大木を伐採したことで、施工前には木で隠れていた住宅や庭の奥まで見通せるようになりました。以前木が立っていた場所には切り株が残り、対象木が根元付近まで伐採されたことが確認できます。
建物脇まで大きく枝葉が広がっていました
施工前の建物脇は、大木の枝葉によって上部が広く覆われていました。
木と住宅との距離が近く、枝葉が窓や軒先の近くまで伸びています。通路の幅も限られているため、伐採作業中は外壁や窓、室外機などへの接触を避けながら進める必要がありました。
また、大木の周囲には小さな木や下草も生えており、建物脇の地面や庭の奥が見えにくい状態でした。
【施工前写真②:建物脇まで広がっていた大木の枝葉】

大木の枝葉が住宅側へ大きく広がり、建物脇の通路を覆っていました。窓や軒先との距離も近く、限られたスペースで作業する必要がある現場です。
大木の伐採後は建物脇の見通しがよくなりました
大木の伐採後は、建物脇を覆っていた枝葉がなくなり、住宅の奥まで見通せるようになりました。
施工前は木の陰になっていた外壁や窓の周囲も確認しやすくなり、建物と境界フェンスの間にある通路もすっきりとしています。
大木を伐採することで、単に木がなくなるだけでなく、これまで枝葉に隠れていた建物の外壁や設備の状態も確認しやすくなります。
【施工後写真②:大木を伐採した後の建物脇】

大きく張り出していた枝葉がなくなり、建物脇の空間が開けました。住宅の外壁や窓、室外機の周辺も見やすい状態になっています。
庭に生えていた小さな木も伐採しました
今回の作業では、約10メートルの大木だけでなく、庭に生えていた小さな木も伐採しました。
施工前は、大木の周囲に複数の木や下草が生えており、住宅から庭の奥まで見通しにくくなっていました。
大木だけを伐採しても、周囲の小さな木や草がそのまま残っていると、今後も庭の管理に手間がかかります。そこで、今回の作業対象となった小さな木についても、庭全体の状態を確認しながら伐採しました。
施工後も一部の庭木は残っており、すべての植物を撤去したわけではありません。必要な範囲を整理し、庭全体を管理しやすい状態へ整えています。
雑草を抜いて庭の地面を整えました
大木と小さな木の伐採後は、庭に生えていた雑草を抜きました。
施工前は木の根元や建物脇、庭の各所に草が生えており、地面の状態が分かりにくくなっていました。木を伐採した後に草抜きも行うことで、庭の広さや地面の状態を確認しやすくなります。
草抜き後は、大木の周囲や建物脇にあった不要な草がなくなり、住宅から庭の奥まで見通せる状態になりました。
【施工前写真③:大木や小さな木が生えていた庭】

施工前は、大木のほかにも小さな木や雑草が生えており、庭の奥や地面が見えにくい状態でした。建物と境界の間にも草木が入り込み、日常的なお手入れが難しい状況です。
【施工後写真③:大木と小さな木を伐採し、草抜きを行った庭】

大木と作業対象となった小さな木を伐採し、庭に生えていた雑草を抜きました。庭の地面が見えるようになり、住宅から敷地の奥まで見通しやすくなっています。
庭全体が明るく開放的な印象になりました
約10メートルの大木を伐採したことで、住宅や庭を覆っていた大きな枝葉がなくなりました。
施工前は、大木の存在によって建物脇や庭の広い範囲が見えにくくなっていましたが、施工後は住宅の外壁や庭の奥まで確認できるようになっています。
さらに、小さな木の伐採と草抜きも行ったことで、庭全体がすっきりと整理されました。
今回の作業によって、次のような変化が生まれています。
- 住宅の屋根を超えていた大木がなくなった
- 外壁や窓の近くまで広がっていた枝葉がなくなった
- 建物脇の通路を確認しやすくなった
- 庭の奥まで見通せるようになった
- 小さな木や雑草が整理された
- 今後の庭のお手入れを行いやすくなった
大木だけを伐採して終わるのではなく、周囲の小さな木や雑草もあわせて整理したことで、庭全体を管理しやすい状態へ仕上げました。
住宅の近くにある大木は伐採方法が限られます
庭木が住宅の屋根を超える高さまで成長していても、周囲に何もない広い場所であれば、木を倒す方向を確保できる場合があります。
しかし、今回のように住宅や隣接する建物、境界フェンス、室外機などが近い場所では、木をそのまま倒すことが難しくなります。
同じ高さの木でも、作業方法は次のような条件によって変わります。
- 住宅や隣家との距離
- 木を倒せる方向があるか
- 枝が建物側へ広がっているか
- 作業場所まで車両や機材が入れるか
- 切った枝や幹を下ろせる場所があるか
- 敷地外へ運び出すための通路があるか
- 周囲に残す庭木や設備があるか
そのため、大木の伐採では、木の高さだけでなく、庭全体と周囲の建物を含めて現場を確認することが重要です。
大木の特殊伐採と庭全体の整理もご相談ください
広島伐採サポートでは、一般的な庭木の伐採だけでなく、住宅や隣家に近い大木、木を倒すための空間が限られている現場での特殊伐採にも対応しています。
また、大木の伐採にあわせて、小さな木の伐採や庭の草抜きなどもご相談いただけます。
- 庭木が住宅の屋根より高くなっている
- 枝が外壁や窓、軒先へ近づいている
- 周囲に住宅があり、木をそのまま倒せない
- 建物脇の狭い場所に大木が生えている
- 大木と一緒に小さな木も整理したい
- 庭の雑草もまとめてきれいにしたい
- どの木を残し、どの木を伐採するか相談したい
お問い合わせの際は、木の全体が分かる写真に加えて、住宅や隣家との位置関係、木の根元、建物脇の通路などが分かる写真があると、現場の状況を確認しやすくなります。
木の大きさや周囲の環境、ご希望の仕上がりを確認したうえで、現場に合った作業内容をご案内します。

